中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.125『おぼしい』 ⇒(「~とおぼしい」「~とおぼしき」の形で)~と思われる。 [鉄人例文] さっき職員室に理科の研究発表を出しに行ったら、教育実習生とおぼしきお兄さん、お姉さん達がいたよ!
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.124『言い淀(よど)む』 ⇒言おうとしてためらう。ことばが出てこなくてつかえる。 [鉄人例文] 消費税も上がったことだし、おこづかいを上げてもらおうと思ったけど、お母さんの背中から伝わる無言の圧力に、言い淀んでしまった。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.123『思い詰(つ)める』 ⇒そのことだけを深く思い込んで苦しむ。 [鉄人例文] 学校から帰ってきた息子が思い詰めた表情をしているので、何かあったかと聞いてみたら、ただお腹が空いているだけとのこと…やれやれ。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.122『ぎこちない』 ⇒不慣れであったり緊張・遠慮をしたりして、物事がうまく行えない様子。 [鉄人例文] 昨日ゆりこちゃんと言い争ってしまい、今朝はお互いぎこちなく笑い合う感じだった。でも帰る頃には嵐の話題で心から笑い合えた。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.121『ひっきりなし』 ⇒絶え間なく続く様子。 [鉄人例文] さかなクンやでんじろう先生が出張授業に来たら、ひっきりなしに質問が飛び交うことだろう。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.120『見くびる』 ⇒あなどって軽く見る。見くだす。 [鉄人例文] いつも何かと見くびられがちなのび太だが、実は射撃の名手なのである。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.119『おどける』 ⇒こっけいな言動をしてみせる。 [鉄人例文] 珍しくサザエさんとマスオさんが喧嘩をしたものだから、カツオが場を和ませようと、食事時におどけて皆を笑わせた。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.118『驚嘆(きょうたん)』 ⇒非常に驚いて感心すること。 [鉄人例文] 普段は大人しくて目立たないマサハル君が、みんなの前で切れ味抜群のダンスを披露したとき、クラス中から驚嘆の声があがった。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.117『誇張(こちょう)』 ⇒実際よりも大げさに表現すること。また、その内容。 [鉄人例文] おじいちゃんの武勇伝は、いつもどこか誇張されているところがあるんだけど、聞いていてすごく楽しい。
【中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500】
No.116『さしたる』 ⇒(下に打消しを伴って)取りたててこれというほどの。さほどの。 [鉄人例文] 「全米が泣いた!」との前評判で公開された映画だったので、おおいに期待して観に行ったのだが、さしたる感動もなかった。