中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.107『図太(ずぶと)い』 ⇒人の言うことや人目を気にせず、平気でいられる様子。 [鉄人例文] お父さんにあれだけ寝坊するなと叱られたのに、朝食の時間になっても起きてこない息子の図太さに、あきれるやら、頼もしさを感じるやら。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.106『しどろもどろ』 ⇒ことばや話の内容がひどく乱れる様子。 [鉄人例文] 名探偵コナンに追い詰められた真犯人は、次第に汗ばみ、口調がしどろもどろになって行った。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.105『かきいれ時(どき)』 ⇒商店などで、売れ行きが最もよく、もうけのきわめて多い時。 [鉄人例文] 5月の母の日の前になると、家の近くの花屋さんも、一番のかきいれ時を迎える。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.104『余念(よねん)がない』 ⇒ほかのことは考えないで、ひとつのことに没頭する。 [鉄人例文] 図書係の賢治君は、大好きな読書に余念がない。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.103『片鱗(へんりん)』 ⇒きわめてわずかな部分。※一片のうろこの意。 [鉄人例文] いま話題のイケメン力士の遠藤関は、中学生の時から大きな相撲大会で優勝するなど、実力の片鱗を見せていた。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.102『たじろぐ』 ⇒相手の勢いなどに圧倒されてひるむ。しりごみする。 [鉄人例文] 大阪夏の陣で、真田幸村が率いる部隊に本陣まで攻め込まれた時、その勢いの凄まじさに、さすがの徳川家康もたじろいだと言われている。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.101『気丈(きじょう)』 ⇒気持ちがしっかりしていること。 [鉄人例文] 金メダル間違いなしと言われながら、不運にもメダルを獲得できなかった選手が、悔しさを抑えて笑顔でインタビューに答える気丈な姿に、心から感動した。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No100【復習は親の責任】 最も多いボリュームゾーンの受験生は、塾任せでは受験勉強がこなしていけません。宿題と達成度、到達度によって復習をしているかチェックする。こうしたことを親がアドバイスしないと、中々できないものです。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.100『面目(めんぼく・めんもく)』 ⇒世間に対する名誉・体面。また、世間から受ける評価。 [鉄人例文] ソチ冬季オリンピックでの国別メダル受賞数は、ロシアが1位だったそうだよ。開催国として面目が立ったね。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No99【入試カレンダーを作ろう】 志望校の願書配布が始まった頃に、志望校の日程をすべて書き込んだカレンダーを作りましょう。もちろん準備の漏れやミス防止です。受験票用写真や添付書類の作成依頼等忘れないように。