中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.98『憮然(ぶぜん)』 ⇒落胆して、また、驚きあきれて、呆然とする様子。 [鉄人例文] 今夜の夕食は大好物のハンバーグと聞いて楽しみにしていたのに、豆腐ハンバーグが出てきて、憮然とした表情を隠しきれなかった。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No97【中学入試以外見えなくなる】 受験生活にどっぷり浸かると他のことが見えなくなります。入試がゴールではありませんし、入試より大事なことが他にあるかも知れません。時々は立ち止まって振り返えり、将来を考えることも大事です。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.97『おおわらわ(大童)』 ⇒けんめいになって物事をする様子。※童は結髪をしないことから、もとは兜を脱ぎ、髪を振り乱して奮戦する大きな童子の意。 [鉄人例文] 先生達は、卒業式の準備でおおわらわだ。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No96【中学入試は一里塚】 入試が近づいてくると、とにかく受かれば何でも良いという気になります。ですが中学に入学してからの方が長いのです。ギリギリで滑りこむのが良いのか、余裕を持って中学生活を送るのが良いのか考えておきましょう。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.96『物腰(ものごし)』 ⇒他人と接するときの態度や言葉遣い。 [鉄人例文] 国民栄誉賞まで受賞した松井秀喜氏の、決しておごることなく、常に物腰柔らかな姿を見ていると、心が洗われる。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No95【勉強の効率を上げる】 子どもは時間つぶしの天才。机に向かっている時間=勉強時間ではありません。鉛筆の動きが止まっていたら「解らない問題は飛ばしていいよ」と先へ促しましょう。時計を使うことで学習効率が上がります。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.95『形相(ぎょうそう)』 ⇒激しい感情のあらわれた顔つき。 [鉄人例文]校内マラソン大会で、毎年余裕でトップを独走するひろし君だが、今年は思わぬ追い上げにあい、必死の形相で走った。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No94【複眼でものを見る力を養う】 資料を分析し考え方を問う新しいタイプの問題が増えています。一つの正解にこだわるのではなく「別の見方ができないか」「反対の立場にたったらどうなるか」と複眼的な物の見方をできるようにしておきたいです。
中学受験頻出で子どもにとってわかりづらい語彙500
No.94『気圧(けお)される』 ⇒相手の勢いなどに気持ちの上で圧倒される。 [鉄人例文] 去年の運動会では、赤組の一致団結した応援の勢いに気圧されてしまい、白組は力が発揮できなかったね。
わが子を合格に導くヒントとテクニック100
No93【問題文の上手な読み方】 問題をしっかり読まないで、つまらないミスをする生徒がいます。こうした生徒はどうしたらよいでしょうか。問題を三度くらい繰り返して読む、あるいは線を引きながら読むことが効果的です。